TECHNOLOGY
BEAUTIFUL AND FINE
木材には板材、角材、丸棒など様々な形状があります。
それぞれの形状で、材料の厚さも多岐に渡るため、加工には高度な技術が求められます。
広葉樹合板では”感動”を届けるために、細かいところまで気を配り、美しくきれいに仕上げていきます。
広葉樹合板では供給量の増加に伴い機械化・自動化を目指し、新型の自動ダボ打ち機やNCルーターを導入しました。それにより、生産量の大幅な増加が可能となりました。
また数少ない特殊な機械を保有し、それを活かした特殊加工技術により、ラフステップ、突板、店舗什器など生まれた商品が日本中に届いています。
お客様のニーズを探り、製品開発のために企画を練り、試作を繰り返し、お客様のもとで喜ばれる。企画・設計・製作・施工まで一貫でできるからこそ、様々な要望にお答えできます。
ラフステップ、突板、店舗什器など、広葉樹合板から生まれた商品が日本中に届いています。
それを可能にしたのが特殊加工技術。
お客様のニーズを探り、製品開発のために企画を練り、試作を繰り返し、お客様のもとで喜ばれる。企画・設計・施工まで一貫でできるからこそ、様々な要望にお答えできます。
THOUGHTS OF CRAFTSMEN
ツキ板とは、原木から製材し薄くスライスしたものを言います。例えば鰹節を削る作業と原則は同じ。様々なところに利用され昔から人々の住環境になくてはならないものだと思っています。
天然杢ゆえに同じものはなく様々な木目模様や色を使う用途によって楽しむことができます。
同じ樹種でも手がかかり苦労するものもありますが、公共の場や商業施設で私どもが手掛けたツキ板を見かけた時はとても嬉しい瞬間。見て楽しみ触れて癒されるのが天然杢化粧合板であると感じています。
ヒトはずっと遠い昔からものをつくることで生活を豊かにし、幸せを感じていました。
幼少期から色を塗る・切る・積み上げるなど、ものづくりの土台を自然と経験しています。その中で感じる達成感や喜びはずっと昔から持っている潜在能力と言えるのではないでしょうか。
ものづくりはまだ人が主役の仕事です。
図面だけでは読み取れない、機械だけでは作れない小さな誤差に気づき修正を加えられるのは【人の手】だけです。
ひとつひとつの工程の終わりに必ず目で見て肌で触れ、お客様の手に触れるまでをイメージします。この製作に没頭している時間というのは、なんとも言い難い高揚感でいっぱい。
わたしたちは【お客様の立場にたち、ものづくりと向き合うこと】を第一に、品質を守り、クライアントの要望に応えるため、これからも変化し続けていきます。
そしてひとりでも多くこれからの世代にものづくりの楽しさを伝えていきたい。いつか自分の作ったものが生活の中にあふれ、どこかで誰かを笑顔にしているという魅力を伝えていきたい。
ものづくりはひとづくりからはじまる。
ずっと昔から続く【ものづくり】の楽しさと魅力をこの【人の手】で続けていきたい。
そう願っています
TECHNOLOGIES FOR OVERSEAS EXPANSION
広葉樹合板では今後ビジネスのグローバル展開を目指す一環として、インドネシアから技能実習生の受け入れを始めました。
実習生たちは慣れない日本の生活の中で驚くほどのスピードで仕事を覚え、はじめて見る機械や道具、聞きなれない日本語に戸惑いながらも、一生懸命に仕事をしています。その姿勢に刺激を受けながら、ひとつひとつ目線を合わせ指導を行っています。
実習生たちは【手でものをつくる】ことを学び、その過程で必要となる機械の操作を習得。もちろん最新の機械のオペレーションも同時に行います。
IOT化が進む昨今、日本から離れた地からネットワークを通じたものづくりが可能です。実習生たちは日本で多くのことを学び、母国へ帰り、広葉樹合板という同じチームの中で大きな力となってくれることと期待しております。
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